補助金・支援金の申請サポートを中心に活動する行政書士が解説します。大阪府内の事業者向けの新事業展開テイクオフ補助金とテイクオフ伴走支援事業の採択結果や採択後の手続きについてまとめました。
大阪府:新事業展開テイクオフ補助金の令和5年度の実績報告について
採択後の手続き(実績報告)の流れについて
下記の流れで事業を進めていきます。
採択・交付決定(令和5年7月14日 or 令和5年12月20日)→契約・納品・支払→補助事業の完了→事業実施報告→交付確定通知書の受領→補助金の交付請求→補助金の入金(令和6年3月頃)
となります。
大阪府テイクオフ補助金の令和5年度の事業実施報告の期限について
以下のいずれかの早い日までに申請サイトで書類の提出が必要です。
・補助事業完了日の翌日から14日以内
・令和6年2月22日(木)
補助事業実施期間は2月9日(金)までです。
大阪府テイクオフ補助金の令和5年度の経費執行について
以下の点に注意してください。
・交付決定日以降に発注していること
・補助事業期間中に終了したものであること
・経理書類が残っているものであること
大阪府テイクオフ補助金の令和5年度の実績報告で必要な書類について
以下の書類が必要です。
・補助事業実績報告書(様式第9号)
・補助事業の実績報告書(様式第9号別紙1)
・補助対象経費の支出報告書(様式第9号別紙2)
・見積書
・発注書類(契約書 or 発注書+発注請書)
・納品書類(検収書)
・支払書類(請求書+支払記録)
その他にも投資内容により、必要な書類がございます。
以下の書類は保管書類です。
- 相見積書 or 業者選定理由書
- 納品書 or 完了報告書
- 領収書(あれば)
- 制作物の写真等
大阪府テイクオフ補助金の令和5年度の実績報告でお困りの場合はクロスターミナル行政書士事務所まで
採択後の手続き(実績報告)のサポートをお任せください。
第1期から今期を合わせると、12社分の実績報告のサポートをしています。
5.5万円(税込)で承ります。(申請費目が多い場合は追加料金を頂く場合があります)
お気軽にお問い合わせください。
補助金でお困りの場合はクロスターミナル行政書士事務所まで
大阪府テイクオフ補助金に限らず、持続化補助金や事業再構築補助金をはじめ、JLOXライブエンタメ補助金などのマイナーな補助金にも精通していますので、ご検討されている補助金がございましたら何でもお気軽にご相談ください。
特に、テイクオフ補助金は募集の発表から申請締切まで1ヶ月~1ヶ月半ほどしかなく、超短期決戦です。サポートできる事業者の数にも限りがありますので、早めのお問い合わせをお願いします。おそらく令和6年度も募集はあるかと思います。
もちろん、当サイトに掲載されていない補助金も大歓迎です。
大阪の本町で補助金・支援金・許認可を中心に活動する行政書士事務所
クロスターミナル行政書士事務所:下井